細田 由利

研究課題

外国語学部ゼミナール I
「子供の英語教室:ゲームとアクティビティ」
外国語学部ゼミナール II
「実践児童英語教育」

研究内容

外国語学部ゼミナール I

過去数年間の間に小学校、英会話学校、又は個人指導で英語活動を経験する児童が急増している。また、今後数年間の間に公立小学校で英語が必修化されると言われている。英語好きの日本人を育てるためには児童英語教材は楽しくて役に立つものでなくてはならない。本ゼミナールでは、そんな楽しくて役に立つ児童英語教材を探索、批評、開発していき、ゼミナールUで行う小学校での実習に備える。まず、子供の第二言語習得に関する基本知識を習得すると同時に子供向けの様々なゲームやアクティビティを体験する。その後、自分達でも実際に児童英語教材や教具を開発し、模擬レッスンを試みる。また、既存の児童英語教材の批評を行ったり、先輩達のクラスの観察をしたりする。
  このゼミナールは今後なんらかの形(語学学校、小学校など)で子供を教えてみたいと強く希望している人に適している。

外国語学部ゼミナール II

ゼミナールUではゼミナールTで学習したことを生かして実際に横浜市内の小学校にてボランティアとして横浜市内の公立小学校にて英語活動の指導のお手伝いをする。また年間を通じて児童の学習過程および自分自身の指導過程を検証していく。実際に小学校で児童の指導に関わることになるので、責任感を持って進めていって欲しい。

指導方針

ゼミナールTでは、まずは児童英語教育に慣れ親しむために、実際に子供向けのゲームやアクティビティを体験する。そして同時に、子供の成長段階や第二言語習得過程についての知識もつける。その後それぞれ自分で開発した子供向けの英語教材や教具を使って模擬レッスンを行う。また、既存の児童英語教材をさまざまな様々な点(第二言語習得過程、有益性、使いやすさ、価格等)から分析して批評する。
  ゼミナールUでは、前年度の3月ぐらいに4月からの小学校における英語活動の役割分担を行う。その後決められた日時に小学校に行って英語活動の授業のお手伝いをする。それぞれの授業はビデオ録画して自己分析および自己評価を行い、ゼミナールの時間内に報告する。

使用文献

表記なし

担当教員プロフィール

専門分野
会話分析、第二言語習得論、児童英語教育
主要業績
  1. Hosoda, Y. (2006). Repair and relevance of differential language expertise in second language conversations. Applied Linguistics, 27, 1,25-50.
  2. Aline, D., & Hosoda, Y. (2006). Team teaching participation patterns of homeroom teachers in English activities classes in Japanese public elementary schools. JALT Journal, 28 , 5-21.
  3. Hosoda, Y., & Aline, D. (2005). Meeting the challenges of English activities in
    Japanese public elementary schools. The Language Teacher, 29 , 4, 15-19.
  4. Hosoda, Y. (2005). Directives and assessments in Japanese native and nonnative conversation. JALT Journal, 27 , 1, 15-31.
  5. Hosoda, Y. (2000). Other-repair in Japanese conversations between non-native and native speakers. Issues in Applied Linguistics, 11 , 1, 39-65.
担当講義名
CALL T、CALL U、ゼミナールT、ゼミナールU、英語T、英語U

教員より新ゼミ生へ一言

ゼミナールTでは子供に英語を教えるために必要な教授法、ゲーム、アクティビティなどを学びます。ゼミナールUではそれらの知識を生かして実際に小学校でボランティア活動を通して英語活動のクラスのお手伝いをします。ゼミナールTとUは原則として続けて受講してください。ゼミナールUを希望の人も必ず一度研究室に相談に来てください。

選考方法

説明会、エッセイ、及び面接で決めます。