中国語学科 海外留学プログラム Study Abroad Program

中国語学科独自の海外留学プログラムです。中国語学科の学びをさらに深めることができます。

中国留学プログラム

北京師範大学での「語学学習」に加え、中国の言語・社会・文化・歴史に関わる内容を調査しまとめる「調査実習」にとりくみます。みずから設定したテーマにもとづき、現状を把握し、問題発見から課題解決まで、現地で調査分析をおこない、レポートを提出します

  • 夏季
  • 短期
  • 単位認定
  • 事前授業
  • 事後課題

研修先

実施時期・期間 夏休み中・3~4週間
滞在方法
費用(参考) ・22万円~25万円前後
奨学金 ■お問い合わせください
選考試験 ■応募要件あり
単位認定 ■あり
事前・事後課題 事前授業・事後課題あり
備考 ・2年生以上対象プログラム

中国語圏海外実習
(海外ゼミ合宿・日中学生フォーラムなど)

3年次から必修のゼミナールでは、ニーズにあわせて、夏休みなどを利用して、北京、上海、杭州、香港、台湾など中国語圏の各地域へおもむく海外実習を実施し、現地のトップクラスの大学の学生との交流を深めたり、社会事情を学んだりすることもできます。

学生の異文化理解、語学力、思考力や表現力を実践的な活動を通じて養います。

  • 夏季
  • 1週間
  • ゼミ活動

研修先

実施時期・期間 夏休み中・1週間程度
滞在方法 ホテル、寮など
費用(参考) ■海外ゼミ合宿:実費(開催ゼミにより異なる)
■日中学生フォーラム:10万円前後(年度により異なる)
奨学金 ■海外ゼミ合宿:なし
■日中学生フォーラム:あり(選考あり)
選考試験
単位認定 ■なし
事前・事後課題 ■あり
備考 ・教員による引率あり

海外企業見学

実際に海外に足を運び、現地の企業や経済活動を見学することで、国際情勢を肌で感じるとともに、視野をよりグローバルに広げます。

引率は現地の文化、社会に精通した外国語学部の教員が担当します。密度の高いレクチャーにより、単なる旅行では得られない深い「学び」を体験できます。この見学会に参加し、座学では得がたい様々な情報に接して、卒業後の進路を決めた先輩も多いようです。

  • 夏季
  • 1週間

研修先

  • 中国

    中国

    国内IT企業・物流企業・大学ほか

実施時期・期間 夏休み中・1週間程度
滞在方法 ホテル
費用(参考) ■開催内容により異なる
事前・事後課題 事前学修・事後課題あり
備考 ・教員による引率あり

VOICE
留学体験談

留学を通して、初めて真剣に自分自身と向き合いました。

中国 厦門大学 派遣交換留学 1年(2017年2月~2018年1月)
中国語学科 3年生(2017年度) 青山琳琳 (2019年現在)

Q 派遣先で履修した授業は?

中国語総合、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディング、HSK対策講座、成語故事、中国経済、中国画、中国書法です。授業以外にもChinese Cornerという現地の学生と交流できる時間もありました。

Q 学校はどんなところ?

厦門大学はキャンパスがいくつかに分かれており、私が所属した海外教育学院は一番市内から遠く、バスで2時間かかるような田舎のほうのキャンパスでした。キャンパス内はとても広いため、主な移動手段には自転車を使っていました。ですが、設備は非常に充実していて、各学部棟や運動場、ジム、プール、食堂、宿舎、カフェテリア、カラオケ、病院、スーパーなど、学校内だけで十分生活できるような環境になっています。さらに、図書館は中国国内で1番大きいと言われているうえに、キャンパスの建物には映画館や個人会議室といった勉強する用途以外の設備も完備されているなど、とても過ごしやすいところでした。
一歩門を出れば学生街があり、夜市も充実していて、食堂に飽きた日にはそこで友達と食事をして気分転換にすることもできます。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

厦門大学は中国で一二を争うほど、きれいな学校だといわれています。学校の順位自体も中国国内のトップ10に入っており、週末や休日には厦門大学の本キャンパスへ観光にきた一般客が門の前でずらりと並んでいて、こんなに有名なんだなと、とても誇りに思いました。また、キャンパスに入るには、学生は学生カードを、学外者は身分証を警備員に提示して通過しなければならないので、かなり安全です。中国留学を考えているけれど環境や治安面が少し心配な方にはお勧めです。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?

留学前はとにかく何でもかんでも心配で、宿舎登録手続きやビザの申請をどこでどうすればいいのか、必要なものは何なのかといった問題を、全部ひとりで解決しようとしていました。でも実際は、ちゃんと学校やチューターの方が丁寧に教えてくださったので、そこで初めて人に頼るということは単なる甘えではなく、時には大切なんだと気づくこともできました。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!

私は元々自分に自信がなく、何に関しても考えがいつもネガティブな方向にいってしまう性格でした。それが嫌で思い切って留学したのですが、これにより改めて自分自身と向き合うことができました。現地での交流を通して自分の視野を広げ、曖昧だった自分の夢ややりたいことなども見つめなおすことができ、今まで自分がどれだけ小さい枠の中にいたのかがよくわかり、前向きに考えることができるようになりました。
もちろん留学に行けば何でもすぐに上手くというわけにはいきません。言語の壁にぶつかったり、ホームシックになったり、文化の違いについていけなかったり、ということもあります。でも、周りの子たちも同じこと思っているので、そういう時は共有しあったりして、乗り越えられるはずです。辛くても笑顔を忘れずにいれば、自然と友達も自分の目標も近づいてきます!頑張ってください!

温かい周りの人たちに
支えられた留学生活

台湾 静宜大学 派遣交換留学 半年(2017年9月~2018年1月)
中国語学科 2年(2017年度)  藤根有紗

Q 派遣先で履修した授業は?

中国語 週10時間、文化学習、統計学、応用言語学、音声及音韻学

  • 図書館

Q 学校はどんなところ?

静宜大学は台湾中部の台中市にあります。台中市は台北市のような観光地ではありませんが、バスの路線が充実していて交通の便が良いところで、大学の目の前にもバス停があります。また、大学の近くには静宜夜市があり、バスで15分くらいの駅近くにも、さらに大きい夜市があります。気候は、夏は暑く、風がとても強いですが、冬は厚めの上着があれば大丈夫です。

Q 苦労したことは?

中国語の授業はレベルにあわせて分かれますが、同じクラスの中でも差があり、習う内容も1年の授業の復習がほとんどでした。発言の機会は多いですが、文法や単語の面では能力の向上があまり期待できないと思ったので、課題作成のときに難しい表現や単語を積極的に取り入れるようにしました。 そのほかの授業は英語でおこなわれており、とくに文化学習は多くの留学生が受講していました。受講していた留学生は、英語のネイティブスピーカーや英語を普通に話せる人たちがほとんどだったので、発言を積極的にしなければグループ学習で相手にしてもらえませんでした。また、グループでプレゼンを準備する際にも文化の違いに苦しみましたが、その違いを面白いと捉え、楽しく交流することを心がけました。 留学当初は簡単な単語すら聞き取れずに衝撃を受けました。それでも焦らずに、あきらめずに繰り返し言ってもらったり、話しかけたりしました。

  • 運動会

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

静宜大学の人たちはとても優しいです。まず、空港の迎えがあり、寮の説明も日本語で丁寧にしてくれました。中国語を高めるという点ではマイナスになるかもしれませんが、留学生活に対する不安を和らげてくれました。また、チューター制度が充実していて、学校が用意してくれた2人のチューターが5人前後のグループについてくれます。このほかに、日本語学科の生徒も日本人3、4人に対し1人ついてくれます。こちらからの中国語の相談はもちろんですが、こちらも相手の日本語の質問に答えたり、また一緒に遊びに行ったりもできたので、留学生活が有意義なものとなりました。ほかにもサークルの人たちや、寮で知り合った友人など、多くの人が親切にしてくれました。困ったことを解決してくれたり、わからない単語の意味を中国語で丁寧に教えてくれたりしました。

  • 大学からバスで15分の夜市

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?

留学前は、周りに外国の人があふれ、つねに中国語で生活しなければならないと思っていました。しかし、実際は日本人の留学生が圧倒的に多数をしめ、日本語学科の学生もたくさんいて、気を緩めてしまうと日本語だけでも十分生活できてしまう環境でした。思っていたよりも中国語を使う機会が少なかったので、日本語が喋れない人たちと仲良くなったり、日本人の学生とも中国語を使って会話したりして自分で中国語を話す機会を増やしました。

  • 友人との昼食

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!

留学前に、積極的に留学先の言語を聞き、耳慣らしをしておいた方が良いです。私自身、大学で習ったものを何回も復習したり、中国語のテレビやラジオを聞いたりするようにしていました。しかし、実際に現地に行くと簡単な単語すら聞き取れませんでした。自信をなくしてしまうと、積極的に会話するということができなくなってしまいます。そうなると、日本語を話す人としか友達になれず、中国語を使う機会を減らしてしまいます。日本でできることをやっておけば、短い留学生活をより充実させることができると思いました。 最後にもし留学をするかどうかで迷っているなら絶対にした方が良いと伝えたいです。大学の授業だけでは学べないことをたくさん経験できますし、外国語を使っての会話能力を向上させることができます。また、現地や世界各国の友人を作ることができ、これは留学生活が終わっても大切なものでありつづけます。留学で得られるものはとても多く、今後の生活でも活きてくると思うので、私は留学をお勧めしたいです。

  • 友人の実家の近くの山

いい人生経験になりました!

台湾 静宜大学 派遣交換留学 半年(2017年2月~6月)
中国語学科 3年(2017年度) 川嶋友里 (2019年現在)

Q 派遣先で履修した授業は?

私は留学生用のプログラムを履修しました。中国語の授業は、リーディングとスピーキングで構成されていて、宿題もよく出ました。それ以外にも、翻訳の授業を履修しました。翻訳の授業では自分で中国語の本を選んで日本語に訳し、PPT形式で発表もしました。

Q 学校はどんなところ?

静宜大学のキャンパス内にはコンビニや生協のような日用品を置いているお店があり、食堂も3つほどあります。また、ジムや温水プールがあり、手続きをすれば利用できます。さらに、大学の近くにもスーパーやコンビニがたくさんあり、とても便利でした。

Q 苦労したことは?

初めは言葉が聞きとれず、なかなか自分が言いたいことも言えず、少しストレスを感じていました。また、トイレやお風呂が日本と違っていたので、慣れるのに時間がかかりました。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

静宜大学から配られた大学の学生証は、日本でいう交通ICのようなものが一緒になっているので、お金をチャージするとコンビニや交通機関で使用できてとても便利でした。また大学から10㎞以内であれば無料でバスに乗れるので、授業の後や休日はカフェ巡りを楽しむことができました。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?

日本人の留学生同士で行動することが多くなってしまっていたので、授業外では思ったより中国語を使う機会が少なかったです。また、自分が想像したよりも生活面で慣れるのに時間がかかりました。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!

留学生活に慣れてくると本当に時間があっという間に過ぎてしまうので、自分のやりたいことや目標を明確にするといいと思います。もちろん楽しいことは多いですが、日本とは違う環境に身をおく努力をしたほうがいいかもしれません。
留学をすると今までの自分の考え方や価値観が変わり、視野が広がります。もし留学に行く機会があれば、ぜひ日本人だけでなく、たくさんの外国の友達を作って、色んな経験をしてみてください。 皆さんにとっていい留学生活になりますように!

そのほかの先輩たち