英語英文学科 海外留学プログラム Study Abroad Program

英語英文学科の学生には、海外で英語が学べる
多彩な留学プログラムが用意されています

GECプログラム生は、2年次の前期(3月下旬~7月下旬)に全員が海外留学します。IESプログラムの学生にも学科独自の短期留学プログラムSEA1(春休みにオーストラリアで5週間)とSEA2(夏休みにイギリスで4週間)が用意されています。


神奈川大学は、2021年7月現在、世界43か国に176の協定校を有する、国際都市YOKOHAMAにふさわしい国際的な総合大学です。下の「2021年度派遣交換留学または推薦語学研修対象校・プログラム種別一覧」をクリックしてみてください。長期留学のできる派遣交換留学の提携校が、英語圏(イギリス・アイルランド・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド)に23大学、他の非英語圏諸国にあって<英語で学べる留学>が可能な派遣交換留学提携校が、ヨーロッパに59大学、その他の地域に31大学、計90大学もあります。さらに、春・夏の「推薦語学研修プログラム」も多数用意されています。ですから、英語英文学科の皆さんには、留学したい!という意志さえあれば、誰でも海外留学して英語を学べる、様々な留学プログラムが用意されています。

必 修 GECプログラム海外留学

単に英語力の向上だけを目的とするのではなく、多様性ある地域で、自分とは異なる文化背景を持つ人々と触れ合うなかで、相互理解を深め、コミュニケーション能力を養う実践的な学びとなります。この留学を実りあるものにし、留学期間だけの一時的な学びで終わらせないためにも、GEC では1年次から系統的に学ぶことを大切にしています。1年次に課題を設定、留学期間中には課題プロジェクトに取り組み、帰国後には、課題の発展としてGlobal Culture、World Literature、Global Communicationの3つのフィールドから1つを選び、課題研究を進めます。4年次にはさらに発展させ、映像やWeb、雑誌などを制作し英語で学習の成果を発信することで完成します。

  • 春季出発
  • 1学期
  • 単位認定
  • 事前授業
  • 事後課題

研修先

  • シアトルパシフィック大学

    シアトルパシフィック大学

    Seattle Pacific University
    (アメリカ・ワシントン州)15週間

  • オレゴン大学

    オレゴン大学

    University of Oregon
    (アメリカ・オレゴン州)17週間

  • ブリティッシュコロンビア大学

    ブリティッシュコロンビア大学

    University of British Columbia
    (カナダ・バンクーバー市)16週間

  • ビクトリア大学

    ビクトリア大学

    University of Victoria
    (カナダ・ビクトリア市)16週間

  • サイモン・フレイザー大学

    サイモン・フレイザー大学

    Simon Fraser University
    (カナダ・バンクーバー市)16週間

  • タスマニア大学

    タスマニア大学

    University of Tasmania
    (オーストラリア・タスマニア州)15週間

  • オークランド大学

    オークランド大学

    University of Auckland
    (ニュージーランド・オークランド)13週間

  • KDU大学ペナンキャンパス

    UOWマレーシアKDU大学ペナンキャンパス

    UOW Malaysia KDU Penang University College
    (マレーシア・ペナン島)16週間

実施時期・期間 2年次前期・3~4か月(3月下旬~7月下旬)
滞在方法 ホームステイ(限定的に寮も可能)
費用(参考) ・Seattle Pacific University(アメリカ) 約 120 万円
・University of Oregon(アメリカ) 約 140 万円
・University of British Columbia(カナダ) 約 120 万円
・University of Victoria(カナダ) 約 105万円
・Simon Fraser University(カナダ) 約 110 万円
・University of Tasmania(オーストラリア) 約 90 万円
・University of Auckland(ニュージーランド) 約 110 万円
・UOW Malaysia KDU Penang University College(マレーシア) 約 50 万円

※この他に、航空運賃、現地交通費、海外旅行保険料、ビザ取得費用などの費用負担があります。

単位認定 20単位
事前・事後課題 1年次にEnglish Communication for Global Studies I・IIの単位修得が必須
備考 ※留学中(前期)の本学授業料及び施設設備資金は徴収いたしません。
 ただし、留学在籍料として 5 万円を徴収します。

Study English Abroad(SEA)1
プログラム

最初の一歩にオススメの留学プログラムです。後期に開講される事前講義と、春休み中に5週間のタスマニア⼤学(オーストラリア)での語学研修に参加し、現地の学⽣と⽂化交流を行います。事前講義では、「海外に行ったことがない」「留学してみたいけれど、一人で行く自信がない」というみなさんでも、安心して留学生活を送れるよう、十分な準備を行います。タスマニア大学での現地研修では、平日の午前中はさまざまな地域からの留学生と共に英語を学ぶ語学講座、午後は日本文化を英語で紹介するプレゼンテーションの準備を主に行います。募集に関する説明会は前期末に、履修者の選考と面接は後期開始時に行います。

  • 春季休暇中
  • 5週間
  • 単位認定
  • 事前講義

研修先

  • タスマニア大学

    タスマニア大学

    University of Tasmania
    (オーストラリア・タスマニア州)

実施時期・期間 春休み中・5週間
滞在方法 ホームステイ
費用(参考) 約55万円
奨学金 ・5万円(選考あり)
・JASSO(日本学生支援機構)奨学金 申請可能(選考あり)
選考試験 選考・面接試験あり
単位認定 5単位
事前・事後課題 事前講義への参加必須
備考 ・教員による引率あり

VOICE
留学体験談

SEA Feedback

Study English Abroad Program1
1年 駒澤 龍哉 さん (2019年現在)

SEAで学んだこと
実践的な英語力と異文化理解力です。ただ単に英語を学ぶのではなく、「英語で考え英語で発信」をしないと生活できない環境なので、自然と身に付きました。

・UTASにおける午前中の英語研修
私がいたクラスはレベルが高く、授業内容を理解することが大変な時もありました。しかし、自分の英語力の低さに気付き、帰国後の英語学習のモチベーション向上に繋がりました。

・火曜日・木曜日の午後の授業・活動
主に2つの内容でした。1つ目は日本文化を紹介するプレゼンテーションの作成です。先生方、先輩方、そして同級生と様々な視点からのアドバイスが、とても励みになりました。2つ目はオプショナルツアーです。貴重な野生動物の保護区や名所の訪問を通し、環境問題や現地の歴史・文化について考えることができました。

・ホームステイ
生活環境は快適で、食事も本当に美味しかったです。しかし、ホストファミリーはどちらかと言えば寡黙な方々でした。私はファミリーと会話をしたり、家事を手伝ったりすることを楽しみにしていただけあったので、この点は残念でした。

・UTASでの文化イベント
UTASで日本語を専攻されている学生の方々は、非常に勉強熱心でした。言語学習を通して、お互いの文化を共有する機会は日本では限られると思うので、大きな刺激になりました。

最も印象に残ったこと
UTASでの文化イベントです。現地の学生と、お互いの文化を議論することにより、日本文化の良さを改めて見つめ直すことができました。

後輩のためのアドバイス
主体性を持って参加することが大切です。UTASは様々な国からの留学生も多く在学しており、圧倒されると思います。しかし、授業で隣の席になったら、積極的に話しかけてみるべきです。私は、授業で仲良くなった中国人留学生の誘いで、BBQパーティーに参加しました。また、独学での英語学習を怠らないで下さい。学科の授業だけで英語を学ぶのではなく、English Expressなどを通して、「使える英語」をある程度身に付けてから行くと、より高度な実力がつくと思います。楽しみながら頑張って下さい。

SEAに参加した感想
英語学習のモチベーションになるという点は勿論、何よりも自分の知識や視野を広げる上では大変財産になる経験をたくさんさせて頂きました。先生方の手厚いアドバイスにより、安心してタスマニアを満喫できました。この経験を通し、英語力や知識をさらに増強し、より長期の留学にも繋げたいと思いました。

SEA Feedback

Study English Abroad Program1
2年 吉光 安莉紗 さん (2019年現在)

SEAで学んだこと
苦手分野である、聴く力と話す力が伸びた。最初は、一度で周りの人の話を理解できず、自分の考えをその場で英語で表現することにかなり苦労したが、3週間目頃から、周りの人の話を一度で理解できる回数が増えた。最終週の試験で無事合格し、苦手な分野を少し克服できた。

・出発前の授業
オーストラリアの文化、歴史的背景を学んだり、UTASからの留学生などを招いていただき、話を伺うことで、留学に対する心構えが十分にできた。

・UTASの英語研修
日本の授業のスタイルとの違いに戸惑い、最初は、辛い時間でしかなかった。しかし、クラスメイトと打ち解けるようになってからは、わからないことを分かるまで聞き、充実した時間になった。

・火・木曜日の午後の授業
日本の文化を知らない人たちにどう伝えたらよいか考えるきっかけになった。また、タスマニアの観光を通じて、自然や異国の文化を知ることができた。

・ホームステイ
1人でのホームステイであったため、日本語を話せる人が周りにいない状況で英語力を鍛えることができた。家庭料理を教えてもらったり、一緒に巻きずしを作ったりして異文化を共有できた。

・Australia Japan Society
茶道を紹介する機会を頂き、SEAに応募した理由の一つである「日本の文化を英語で伝え、共有したい」という思いを形にすることができ、満足している。

最も印象に残ったこと
UTASの英語研修である。授業のレベルが自分にとって高く、ついていくのが大変だった。しかし、分からないなりにクラスメイトと先生に助けを求めて、授業に参加することで、自発性と語学力を高めることができた。

特に難しいと感じた点
UTASの英語研修でのディスカッションである。日本の授業では、自分の意見を表現したり、他人の意見を批評したりする機会が少ないので、傾聴力と表現力がないと授業についていくのはかなり厳しいと感じた。

後輩のためのアドバイス
留学は、言語や文化を知ることが全てではなく、自分の行動次第で成長できるチャンスでもある。今後留学予定の方には、語学力の向上を目標にするのはもちろんのこと、自分自身を成長させるためにはどうすべきか考えた上で留学に行って欲しい。

SEAに参加した感想
留学を通じて、語学力のなさを痛感した。私の大好きなディズニーの映画と音楽を英語で毎日聞いて、リスニング力を鍛えることと定期的にTOEICを受けて自分の英語力を確認することを欠かさずやりたい。

SEA Feedback

Study English Abroad Program1
1年 石川 稚子 さん (2019年現在)

渡航前の事前授業で「帰国する頃には日本に帰りたくないと感じるよ」と聞いた時は信じられず、正直5週間の留学でも長いなと思っていました。しかし、タスマニアでの5週間はあっという間に過ぎてしまい、もっと長期間の留学にも挑戦したいと思うようにまでなっていました。SEA1に参加して英語に囲まれた生活を送ったこと、ホストファミリーや様々な国からの留学生の文化に触れたことは自分の視野を広げるきっかけとなりました。

SEA1の魅力は、タスマニア大学で日本語を学ぶ学生と交流ができること、ホームステイができることだと思います。日本語の授業見学や日本文化を英語で紹介するプレゼンテーション、言語交換を行うことを通して、私自身も日本について深く理解することができました。英語研修の中でも自分の国について聞かれることも多く、世界の国や文化に目を向けることも必要であると同時に、自分の国についても説明できるようにすべきだと感じました。ホームステイ先は留学生が私1人であったため最初は不安を感じていましたが、一緒に食事をしたり、映画を見たり、海に散歩へ行ったりと家族のように暖かく迎えてもらい生活することができました。ホストファミリーからは「英語を少しくらい間違えても伝わるから、話して伝えようとすることが大切」ということを教えてもらい、とにかく話して伝えることを意識していました。ホストファミリーとは普段の出来事やオーストラリアやタスマニアのこと、世界のこと、ホストファミリー自身の経験などたくさんのことを話すことができ、生きた英語に触れながら充実した5週間を送ることができました。

留学前の不安だったことや留学中に苦労したことは、帰国後に振り返ると自分を成長させてくれた経験に変わっていると思います。少しでも留学に挑戦したい気持ちがあるならばSEA1に参加し、最初の一歩を踏み出してみてください。

SEA Feedback

Study English Abroad Program1
1年 齋藤 菜那 さん (2019年現在)

SEAで学んだこと
日本の授業では、タスマニアについて学ぶことができたので、知識を持って行くことができた。utasの授業は、はじめ全く話せず、自信をなくしてしまって不安しかなかったが、日がたつにつれてなんとか追い付けるようになり、英語力が向上したことを実感できた。ホームステイでは、色々な場所に連れてってもらったり、色々な話をしてとても楽しめた。utasで行った交流イベントでは、日本語や英語を通して、お互いの文化などを知ることができた。日本に興味のある学生と話すことで、自分も知らなかった日本の魅力だったりに気が付く事ができた。

最も印象に残ったこと
ホームステイは特に印象的だった。現地のことをダイレクトに知ることができたし、日常会話を英語ですることで、自然な英語を身につけられた。

特に難しいと感じた点
language centerでの授業はかなり難しいと思った。周りの中国人学生に飲まれてしまって、自分の英語に自信がもてなくなった時もあった。

後輩のためのアドバイス
はじめは、授業がいやでいやで、毎朝憂鬱になるけれど、どんどん知らないうちに学校が楽しくなって、友達ができて、最後には参加して本当によかったと思える。 発音、リスニング、スピーキング、コミュニケーション、色々なスキルが向上できる。はじめのその恐れをマイナスにとらえず、プラスにしていくことが大切だと思う。必ず最後には何かしらの変化が起きてるはず。

SEAに参加した感想
一言で言うと、awesomeなツアーだった。知らないことばかりの国に一か月住むことは、もちろん不安ばかりだったけど、学校やホームステイを通して、その不安が興味に変わって、色んなことに挑戦できた。空き時間を見つけては、先輩と色んな街に行って、色んな経験をした。SEAのほかの生徒よりも、このツアーを有意義なものにできた。英語を通して学ぶということは、英語圏の人だけでなく、他の圏の人ともつながることができるんだなと実感した。先日、アルバイトをしていた時、中国人のお客さんが来店されて、すべて英語でご案内できて、最後は笑顔で帰ってくださった時、SEAで得たことをとても生かせた気がした。日本でも英語に触れる機会は必ずあるので、それを無駄にしないよう、SEAで学んだことを生かしていきたい。

2012年度・16年度の留学体験談はこちら

Study English Abroad(SEA)2
プログラム

夏休み中に4週間、イギリスのロンドン郊外の街ギルフォード(Guilford)にあるサリー大学で「イギリスの言語と文化を学ぶ」海外英語研修プログラムです。ギルフォードはアングロサクソン時代に建設された、美しく、歴史のある、きわめて治安のいい、素敵な街です。サリー大学での3週間の英語プログラム(90分授業を計30コマ)に加え、イギリス文化を専門とする専任教員の引率で、ギルフォード、ロンドン、ウィンザー、オックスフォード、ソールズベリー(+世界遺産の古代ブリテンの巨石遺跡ストーンヘンジ)などでイギリス文化研修を実施します。また、ロンドンの歴史ある名劇場ハー・マジェスティー・シアターで(開演以来34年間連続上演されつづけている)ミュージカル『オペラ座の怪人』やシェイクスピアの時代の劇場を復元したロンドンのグローブ座でのシェイクスピア劇観劇も体験します。この研修は、英語英文学科の2年次(4セメスター)の「専門基礎科目」3単位として認定されます。 募集定員は17名です。

  • 夏期休暇中
  • 4週間
  • 単位認定

研修先

  • サリー大学

    サリー大学

    The University of Surrey
    (イギリス・ロンドン)

実施時期・期間 夏休み中・4週間
滞在方法
費用(参考) 約50万円~
奨学金 ・5万円(選考あり)
選考試験 選考・面接試験あり
単位認定 3単位
事前・事後課題 事前学修・事後課題あり
備考 ・教員による引率あり

VOICE
留学体験談

英文科なら、SEA2に参加するべき!

4年 窪内大輔さん (2019年現在)

英文科なら、SEA2に参加するべき!帰国後、友人たちや興味を持っている後輩たちにそう勧めています。1ヶ月間、英語という言語の生まれた国で友達と過ごせるのは一生涯の思い出になること間違いなしです!

1ヶ月間、過ごす場所はギルフォードという街にあるサリー大学内の寮で共同生活を送ります。これがすごく楽しくて、学年の垣根を越えて仲がすぐに深まります!共同スペースで話しをしたり、トランプをしたり、一緒にご飯を作ったりしていると、自然と仲が深まりSEA2で知り合った学年の違う子ともすぐ友達になれます!なので、日々の授業も和気あいあいと参加でき、先生が何を言ったのかわからない時も、恥ずかしがらずに質問できました!また、先生たちもすごく優しい人で、私たちがわからなそうな部分や、わからない人がいた場合にゆっくりと話してくれました。そのお陰で毎日の授業も苦にならず、楽しく参加できていました!宿題や課題などもそこまで多いものでもなく、友達と協力して取り組むことで、英語の勉強も日本以上に楽しく感じました。

SEA2では文化研修も豊富で、美術館や劇といった芸術の分野に触れる機会がとても多いです。絵や劇に興味のない人でも、行ってみると面白いと感じること間違いなしです!というのも引率の先生が生徒たちが興味を持つであろうポイントをしっかり抑えてくれているからです。なかでもストーンヘンジは行って良かった場所 No.1です!! 見渡す限りの地平線に唯一ある巨石建造物は言葉では語れないほど、素晴らしいものでした!こういった経験を友人たちと楽しく送れるのはSEA2の魅力だと思います!海外に行きたいけど1人じゃ不安、イギリスに行ってみたい人、そういった人には是非説明会だけでも参加してください!!! 話しを聞いたら行きたくなること間違いなしです!笑

1度の人生、何回海外に行けるかなんてわかりません。友達と1ヶ月行けるのは今のうちだけ、是非生涯の思い出にイギリスを加えてみてください!

海外に行ったことのない方にも
是非おすすめしたいプログラムです

Study English Abroad Program2
3年 高柳 結 さん (2019年現在)

元々、海外に行ったことがなかった私ですが、SEA2プログラムはそんな私でも十二分に楽しめたため、海外に行ったことのない方にも是非おすすめしたいプログラムです。

まず、滞在先であったサリー大学での生活ですが、一言で表すととても居心地のいい場所でした。サリー大学の寮は1人部屋だったのでゆっくりくつろげたし、キッチンのある共有スペースでは友達と食事をとったり話をしたりして楽しい時間を過ごすことができました。サリー大学はギルフォードという町にあるのですが、町自体も治安が良く安心して生活できました。大学から歩ける距離にショッピングが楽しめる通りがあるので、放課後などに行くのがおすすめです。
2名の優しい先生によるイギリス文化の授業は、イギリスに滞在する上でためになる内容で、興味深かったです。正直、生のイギリス英語は、聞き取りづらく難しいと感じましたが、授業の回数を重ねると慣れていきました。
文化研修では、様々な貴重な体験をしました。ウェストミンスター寺院やウィンザー城を見学、『夏の夜の夢』、『じゃじゃ馬馴らし』、『オペラ座の怪人』を観劇、ナショナル・ギャラリーやテート・ギャラリーなどで絵画鑑賞...その数は数えきれないほどです。なかでも、私が1番印象に残っているのはソールズベリーにあるストーンヘンジです。ストーンヘンジとは、未だ謎に包まれている遺跡なのですが、その神秘的な魅力に惹かれました。さらに、その日は天気に恵まれたため、今までに見たことのない美しい景色を見ることができました。

また、丸一日自由行動の日が数日あります。その日にはロンドンで観光やショッピングを楽しみました。
正直、ほぼ毎日予定があったため、本当に忙しい1カ月でした。しかし、大変だったとは一切思わず、充実した楽しい1カ月でした。SEA2プログラムに参加して良かったと心から思います。

私の中の「好奇心」を見つけ出せたSEA2

3年 松田千彩都さん (2019年現在)

SEA2に参加して最も心に残ったことは、授業でしか見たことがない絵画や劇を自分の目で見ることができたことだ。正直、授業内で絵画から読み取れる社会背景や、画家について勉強しても興味がわいたことはなかった。SEA2のための事前準備でも絵画の勉強をしたが、同じような感覚だった。なぜならその絵画も画家も本当に存在していたと信じられないからだ。高校時代苦手だった歴史の勉強をしているようで退屈だった。大学三年で初めてイギリスへ行き、そこで見た景色は想像をはるかに超える素晴らしいものばかりだった。なんだか退屈だと思っていた絵画を実物大で目の当たりにし、当時の画家の作画技術を間近で見て、ずっと昔の絵がなぜ今も多くの人たちに見られているのか、少しだけわかった気がした。

 この「少しだけ」わかったと感じた部分が私を大きく変えた。この絵はなぜ描かれたのか、どのような技法が使われているのか、どのような人が描いたのか…。自分でも驚くくらい絵画に好奇心が湧いた。テートブリテンではお気に入りの絵画の絵葉書を買い、切り取って携帯電話のケースに貼った。最後に、私はSEA2に参加したことで今まで自分では発見できなかった自分の中の好奇心を見つけ出せたと思っている。皆さんもぜひSEA2に参加して自分の新たな一面を探し出してみてほしい。

イギリスで得たもの

Study English Abroad Program2
3年 福井 琴乃 さん (2019年現在)

初め、イギリス=大都市を想像して向かったものの、イギリスの地には鮮やかな緑の一面が広がり、自然の美しさに目を奪われた。青々とした草原と、あたり一面に咲く花々。川のせせらぎの音を聴きながら、ベンチに座り本を読んでいる地元の人。この様子は、まさにヨーロッパの風景画でしか観たことのない世界を実際に現実で観ているようで、じつに感動的だった。その場にいるだけで心癒され、穏やかな気持ちになる感覚がした。イギリスはどの風景も写真に納めたくなるような、素敵な場所ばかりである。様々な場所へ出かけて、散歩をして、ぜひ皆さんには、自分の目で確かめて欲しい。

また、私は食べることが大好きなので、イギリスの伝統的な食生活も存分に楽しんだ。アフタヌーンティーのある店に6軒以上は友達と訪れたり、イギリスにおいて居酒屋的立ち位置のパブに行って、お酒を呑んだり、フィッシュアンドチップスを食べたりした。日本だと1人でレストランなどで食事をとるのは珍しい光景ではないと思うが、イギリスでは誰かと一緒にお茶をしたり、食事をしている割合が圧倒的に多かった。このことは、食事が目的なのではなく、会話を楽しむことが目的なように見えて、とても素敵な文化だと感じた。

イギリスは様々なことを楽しめる国だと思う。日本にいた頃の私は勉強やサークル、バイトや遊びなどやる事ばかりで、1日1日が早く過ぎていくような感覚だったが、イギリスへ行ってからは、ゆったりと過ごす時間を生活の一部に取り入れるのもいいと思えるようになった。また、自分に余裕をもてることで周りの人との交流も大切にできていると感じる。

イギリス訪問は、自分の生き方を見つめ直す、大きなきっかけとなる出来事になった。

イギリスでのすてきな食生活

3年 濁川紗羅さん (2019年現在)

私はSEA2で初めて海外に行きましたが、とくに食事面で印象に残ることが多かったです。イギリスの食べ物にはあまり良いイメージがなく、元々日本食が非常に好きだったこともあり、1ヶ月の滞在で食事が自分に合うか不安がありました。しかし実際に1ヶ月過ごしてみると快適な面ばかりでした。とくに印象的だったのは食材自体が美味しく新鮮で安かったことです。私たちは主に寮の共同キッチンで自炊して過ごしました。サリー大学は徒歩15分ほどの場所に大きなスーパーがあります。そこで私は野菜、フルーツ、乳製品の安さと美味しさに衝撃を受けました。どれも日本では高価でなかなか思い切り買うことが出来ない食材のため、イギリスでしか出来ない贅沢ができました。毎日のように野菜やフルーツ、美味しいチーズなどを楽しめ、食の充実は暮らしに大切なことなのだと改めて分かりました。これは採れた食材をその地域で安全に食べられるような環境が整っているから出来ることで、その素晴らしさを体感できたと思います。イギリスの大きな魅力でした。レストランなど外食も、イギリスの伝統的な料理を食べる機会が多くどれも非常に美味しかったです。

実際に1ヶ月過ごしてみて、イギリスの食事面での印象は大きく変わり、イメージと真逆の素晴らしい面を多く見つけることが出来ました。また、現地のリアルな文化を学ぶ上で食は大事な要素であることが分かりました。

自分の趣味を追求する最高の機会

3年 阿部祐也さん (2019年現在)

皆さんには趣味がありますか?私はこのSEA2プログラムが、単なる文化研修を目的としたものではないと思っています。異文化交流や語学力の向上はもちろんですが、このプログラムは自分の趣味を新しい視点で、より深く追求する最高の機会であると考えています。

 芸術が好きな人は世界を代表する美術館に足を運び、食べるのが好きな人は日本にはない環境で、食文化を体験するのが楽しみになるでしょう。私はこのプログラムの楽しみ方や参加意義が十人十色であるということをここで伝えたいと思います。

 単なる一つの体験談に過ぎませんが、ここで私のロンドンでの思い出を述べようと思います。私はファッションにとても興味があります。ロンドンのファッションを日本に持って帰ってくることが楽しみの一つでした。その中でイーストロンドンはとてもファッショナブルな街で、特に楽しみにしていた場所でした。単にブランド品で全身を固めたスタイルではなく、独特な雰囲気を持つ人たちばかりでした。イーストロンドンは町全体がマーケットで溢れかえっていて、日本では経験できないような空間が広がっていました。この地は元々移民が多い地区だったので、たくさんの文化が混在しており、マーケットで売られているものも様々だったため、とても貴重な時間を過ごせたと思っています。SEA2期間中の数少ないフリー日のほとんどを、この地で過ごしました。他にも行くべき観光場所はたくさんあったかもしれませんが、私はほとんどをこの地に費やしたことをまったく後悔していません。

 SEA2は自分の趣味をまったく違った視点で深く追求できる良い機会です。もちろんロンドンという地で、自分に関する新しい発見があるかもしれません。文化研修や語学力向上という本来の目的に加え、自分の趣味を新しく見つめ直せるこのプログラムは、心から参加して良かったと思えるものでした。このSEA2プログラムで過ごした時間は、一生忘れることはありません。

2019年度SEA2の報告・写真はこちら

英語英文学科生の全学共通
留学プログラム体験談

推薦語学研修

マンチェスターは立地がよくて、いろいろな所へ行きやすいです!

イギリス マンチェスター大学
推薦語学研修(2018年8月〜9月)
4年 米村友里さん (2020年現在)

Q 大学と語学センターはどんなところ?
マンチェスター大学はとても大きく、図書館はもちろんカフェや無料で入れる博物館など様々な施設がありました。語学研修の人達が使う建物はバス停からすぐだったので迷うことはありませんでした。語学センターは最初の手続きで行ったくらいで用がなければ行かないです。

Q 研修先の英語の授業はどうでしたか?
90分のコマが午前2コマと午後1コマ、これが月曜日から木曜日までで金曜日は午前2コマでした。普段の授業では文法やライティング、リスニングなど全体的にまんべんなく学びました。週に3コマ程度の授業では、周辺の美術館に行き、その感想を発表したり、イギリス出身のバンドの曲最低10曲を聴いて好きな曲を一つ選ぶなど、イギリスの文化について学びました。

Q ここがすごい!おすすめポイントは?
マンチェスターは立地がよくて、いろいろな所へ行きやすいです!大学の周りにはパブやアフタヌーンティーのお店があります。また、歩いて20分くらいの所にあるシティーセンターへ行き、日本でいうGUのようなお店へ行って買い物をしたり映画を観て過ごしていました。また、日帰りでリヴァプールやストラトフォード・アポン・エイヴォンへも行けます。土日を使ってロンドンへも遊びに行ける距離です。

Q 苦労したことは?
自分の英語がホストファミリーに伝わらないことがあり苦労しました。けれど、怖がらずに積極的に英語を話すことが大事だと感じ、心掛けていました。

Q これから推薦語学研修制度を使って海外での短期留学をめざす神大生にアドバイスを!
私は初めて海外に行くということで不安がとても大きかったです。しかし、今では行ってよかったなと思いますし、人生で一番のいい経験といってもいいくらいです。なので、少しでも行こうかなという気持ちがあるのならぜひ勇気を出して挑戦して欲しいです!

ビクトリアはけっこう田舎なので緑もたくさんあって景色も治安も良すぎました。

カナダ ビクトリア大学
推薦語学研修 (2019年2月3日〜3月3日)
4年 小南 貴愛さん (2020年現在)

Q 研修先の大学と語学センターはどんなところ?
とてもアットホームな雰囲気でした。緊張していたけど現地の大学の学生さんがフレンドリーに迎え入れてくれたので安心できました。

Q 研修先の英語の授業はどうでしたか?
初日のテストの結果をもとにレベル別でクラス分けされました。なので、自分の能力にあった授業を受けることができます。周りのクラスメイトも同じくらいのレベルなので、「ついていけなかったらどうしよう…」と心配はする必要はないと思います!

Q ここがすごい!お勧めポイントは?
都会と田舎のいいとこ取りの街でした。カナダといってもビクトリアはけっこう田舎なので緑もたくさんあって景色も治安も良すぎました。滞在中にバンクーバーにも行きましたが、ビクトリアに住む人たちはとくに優しくてウェルカムな雰囲気で大好きでした。ダウンタウンやアップタウンまでバスで行くとショッピングモールやお店もたくさんあるので買い物も充実しています。

Q 苦労したことは?
大雪が降ったことです。ビクトリアはバスか車しか交通手段がないので雪が降った時はめちゃくちゃ大変でした。バスもなかなか来ないし、バスの乗り換えもよく分からないしで3時間くらい極寒の中さまようこともありました。でも、都会では経験できないような雪の楽しさも味わうことができました。たくさん積もった綺麗な雪で遊ぶのは生まれて初めてだったので貴重な体験になりました。

Q これから推薦語学研修制度を使って海外での短期留学をめざす神大生へアドバイスを!
もし参加するか迷っているなら行ってみるべきだと思います!私も金銭面や精神面でもたくさん迷いましたが、実際に行ってみて損なことは一つもありませんでした。私は1ヶ月間の短期間だったので、いきなり英語をペラペラ喋れるようには当然ですがなりませんでした。でも、その分たくさんのものを得ることができました。英語を喋るのが恥ずかしい、伝わらなかったらどうしよう、、、という気持ちはなくなりましたし、日本語が通じない知らない土地で生活したことで自信もつきました。友達を増やすチャンスにもなるので、気負わずに旅行感覚でぜひ挑戦してみて欲しいです!

敷地内を歩いていると毎日のようにカンガルーに遭遇したり、夜になると星がすごくきれいに見えたりしました。

オーストラリア セントラルクイーンズランド大学
推薦語学研修(2020年2月〜3月)
3年 鈴木志穂里さん (2020年現在)

Q 研修先の大学と語学センターはどんなところ?
セントラルクイーンズランド大学ロックハンプトンキャンパスは、敷地がとても広く自然豊かなところにありました。敷地内を歩いていると毎日のようにカンガルーに遭遇したり、夜になると星がすごくきれいに見えたりしました。語学センターは、ほかの建物に比べると質素なつくりでしたが、清潔感があり、快適に授業を受けることができる環境でした。語学センターの向かい側にバス停があったので、授業終わりにバスに乗って買い物に行ったこともありました。私は大学の寮で生活していました。私が過ごした建物は新しく出来た建物でとても綺麗で快適でした。

Q 研修先の英語の授業はどうでしたか?
5週間のプログラムに参加しました。授業スケジュールは、午前に90分授業が1コマと60分授業が2コマ、午後に90分授業が1コマで、月曜日から木曜日の週4日でした。授業は、テキストブックを使って、文法や文化を学んだり、リスニングをしたりしました。テキスト以外にも動画を見てその内容についてディスカッションしたり、ゲームをしたりと楽しく学ぶことができました。また、違うクラスの先生や語学センターのスタッフの方も授業に協力してくださって、様々な人とコミュニケーションをとることができました。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?
大学や寮が様々なイベントを企画してくれたことです。新歓の期間の最初の1週間は毎日パーティーやイベントが行われていました。また、ランチタイムに学生が集まって昼食をとるイベントや週に1回みんなで集まって映画を見るイベントなども行われており、いろいろな学生と交流できる機会が多かったです。

Q 苦労したことは?
バスの本数が少なく、特に週末はほとんど運行していなかったことです。出掛ける時にはしっかり計画を練ったり、タクシーを利用したりしていました。

Q これから推薦語学研修を使って海外での短期留学を目指す神大生にアドバイスを!
出発する前は不安なことがとても多かったですが、過ごしているうちにどんどん楽しめるようになっていきました。文化の違いなどを現地で生活している人に教えてもらったり、実際に経験したりできたことはとても貴重な体験だったと思います。日本にいるだけでは経験できないようなことをたくさん経験できた1か月だったので、少しでも興味のある人は行ったほうがいいと思います!

派遣交換留学

留学中に一人でアメリカ大陸を横断する旅をしました。

アメリカ合衆国 カリフォルニア大学アーバイン校
派遣交換留学(2019年10月—2020年3月)
3年 水沼龍亮さん (2020年現在)

Q 留学先の大学はどんなところ?
ロサンゼルスから車で1時間ほどのアーバインという穏やかな町に位置する大学です。アメリカの中でもトップクラスに治安がいい町とも言われています。どれくらい治安がいいかというと窓を開けたまま車を離れて買い物をする人がいるくらいです! 大学はアメリカ国籍の学生だけでなく様々な国籍の生徒が在籍しているため国際色も豊かです。学校のど真ん中にはリスやウサギのいる自然あふれる公園があり授業の合間に寝そべりながら課題をすることもできます。キャンパス内には4つの図書館があるほどとても広いためゴルフカートのような乗り物に乗って移動することもできます。

Q 留学中に履修した授業は?
リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングなどの英語中心の科目を履修しました。

Q ここがすごい!おすすめポイントは?
自転車で1時間ほどかけてよく行っていたNewport Beach がとてもおすすめです。手ぶらでいっても釣り具やサーフボードをレンタルするお店があるのでカリフォルニアの広大で美しい海を満喫することができます。また友達とビーチで寝ているだけでも十分楽しいです。

Q 苦労したことは?
シェアルームをしていたルームメイトとの関係改善にかなり苦労しました。夜中に私の寝ている部屋でゲームをしていたり、アルコールを飲みながら電話をしたりなどがありましたが最終的には話し合いの末、解決することができました。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?
留学中に一人でアメリカ大陸を横断する旅をしました。その道中に様々な文化的背景を持つ人々との交流を通してアメリカはよく言われている人種のるつぼという混じり合った文化の国というよりも個々の民族アイデンティティーを重んじながら他の民族と共存する国であると感じました。

Q これから留学を目指すみなさんにアドバイスを!
これから留学を決断する皆さんは周りから留学に対する肯定的な意見、否定的な意見をうけます。しかし、最終的に決めるのは皆さんです! ぜひ自分にとって納得のいく根拠をもって留学に行かれる際は胸を張って飛び立ってください!

人間として成長させられ、かつ英語が自然と身についた留学になったなと感じています。

カナダ トンプソンリバーズ大学
派遣交換留学 (2019年9月〜2020年3月)
3年 川内美咲さん (2020年現在)

Q 留学先の大学はどんなところ?
トンプソンリバーズ大学は、カナダのブリティッシュコロンビア州カムループスという場所にあり、時折りシカやリスなどの野生動物が見られるほど自然豊かで、とてもリラックスした雰囲気に包まれながら過ごすことができる大学でした。また、世界各国から沢山の学生が集い、ともに学んでいるため、英語が第一言語ではない学生に対するサポートが充実しているのがとても印象的でした。住居としては、ホームステイか寮を自分で選択することができました。私はルームメイト3人と寮生活をしていましたが、個人部屋があるため、自分の時間も持ちながら友人たちと楽しく過ごすことができました。ホームステイをしていた友人たちも、それぞれの家族やルームメイトと楽しく思い出を作っていたような印象でした。

Q 留学中に履修した授業は?
私が履修したコースは、ESLという英語力強化に特化したプログラムを履修し、既定のレベルに達してから、専門科目の授業を履修することができるというものでした。最初のレベル分けは、IELTSなど取得済みの英語能力検定のスコアから割り振られますが、留学先で行われるレベル分けのためのテストに申し込めば、テストの結果によってクラスが割り振られるため、希望する場合は自分で手続きをする必要がありました。

Q ここがすごい!おすすめポイントは?
カムループスは自然に囲まれた場所だったため、友人と一緒に山に登って星空を眺めたり、ハロウィーンの際に民家を回ってトリックオアトリートをしたり、お化け屋敷や迷路に行ったりと、ローカルな遊びを体験することができたことが魅力的でした。また、カムループスから高速バスに乗ってバンクーバーまで約4時間半で行くことができるため、友人と一緒に旅行することもお勧めです。カナダで自分たちだけで旅行を計画し、行きたいところを回ることができてとても刺激的な思い出ができました。

Q 苦労したことは?
学生が様々な国から来ているため、それぞれのなまりがある英語を聞き取るのが最初は少し大変でした。しかし、それもリスニング力を上げられる良い経験となり、お互いに理解したいという姿勢をもって会話をしていることで理解がしやすくなって、最終的には通じ合えることがとても楽しく、嬉しいという気持ちのほうが強くなりました。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?
もともとは英語を勉強しに現地に留学することを思い描いていましたが、それ以上に人間として成長させられ、かつ英語が自然と身についた留学になったなと感じています。留学前はちゃんと発音良く、文法ミスも気を付けながら英語を話し、英語力を上げようという意識が一番強くありました。しかし、様々な国から英語を学びにカナダに来た人たちがたくさんいる環境下で、コミュニケーションをとるということに対しての意識が変わり、日本語で話す時よりしっかり自分の意見を確立させてから話すことに重きを置くようになりました。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!
これから留学を考えている皆さんのなかで、実際に留学するという決断をすることにまだ一歩踏み出せない方がいれば、ぜひ挑戦してほしいと言いたいです。留学は誰しもができることではないと思います。しかし、派遣交換留学はそのチャンスをつかむことの可能性を広げてくれると思っています。私自身、この派遣交換留学に挑戦していなければ今もまだ留学できていなかったと思います。ぜひ挑戦し、このチャンスをつかんで、より多くの学生の皆さんにたくさんの経験をしてきてほしいです。

外に出れば必ず知り合いに遭遇するような、小さいけれど人の優しさで溢れる素敵な街です。

アイルランド ウォーターフォード工科大学
派遣交換留学 (2019年9月〜12月)
3年 中茎史歩さん (2020年現在)

Q 留学先の大学はどんなところ?
大学は首都ダブリンからバスで約3時間、「ヴァイキングの都市」と呼ばれるほど街中に遺跡が残っている緑豊かで落ち着いた街にあります。ビジネス、機械、科学、人文学など学部は多岐にわたります。

Q 留学中に履修した授業は?
観光学に興味があるのでTourism StudiesとGuidingを履修しました。その中で、アイルランドにある遺跡についての観光戦略を考える課題が出されました。周辺地理や観光資源、マーケティングの知識がほとんどないためたいへんでしたがとてもやりがいのある授業でした。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?
大学のある地域はそれほど栄えている地域ではありませんが、そのぶん家で友達とホームパーティーを楽しんだり夕食に招待しあったり交流を深められます。週末や季節行事の際には、中心街でマーケットが開かれ大勢の人で賑わいます。外に出れば必ず知り合いに遭遇するような、小さいけれど人の優しさで溢れる素敵な街です。

Q 苦労したことは?
神大にとって新規の留学提携校だったために情報が少なかったので、寮の申請や履修登録の方法など留学先に問い合わせることが多く苦労しました。またアイルランド英語はこもったような発音で訛りが強いことに加えて、話すスピードも速いため、慣れるのに時間がかかりました。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?
現地の学生よりも留学生同士で仲良くなることが多かったです。神奈川大学と比べると大学主催の留学生向け行事がほとんどありません。そのためFacebookで留学生コミュニティを見つけてイベントに参加し、人と交流する機会をつくりました。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!
何事においても自分から情報を得たり、コミュニケーションを取ったりすることが重要です。私自身、留学当初は英語を聞き取ることで精一杯になってしまい受け身になりがちでした。しかし積極的に話しかけることを意識してからは、友達との仲も深まり「初めて会った時よりスムーズに会話ができるようになったね」と言ってもらえ、自信に繋がりました。自分が動かなければ何も変わりません。進んで自分の世界を広げることが大事です。

留学生の選べる授業はすべて英語で開講され、教授達は英語がとても流暢です。

リトアニア ミコラス・ロメリス大学
派遣交換留学 (2019年8月〜2020年3月)
3年 益田楓香さん (2020年現在)

Q 留学先の大学はどんなところ?
とてもアットホームな大学です。教授と生徒との距離が近く、教授がとても親身になってサポートしてくれます。また、留学生にとって最高のメンター達も揃っており、留学生に対するケアが充実していました。図書館が夜遅くまで開いているので、勉強する場所にも困りませんでした。

Q 留学中に履修した授業は?
私はもともとリトアニア自体に興味があったので、リトアニア語の授業やリトアニアの歴史を学ぶ授業を履修していました。前期は単位互換を考えて取っていましたが、後期は映像編集学などといった神奈川大学では学べないような興味のある授業を中心に履修するようにしていました。留学生の選べる授業はすべて英語で開講され、教授達は英語がとても流暢です。話すスピードは速いですが、聞き取りやすかったと思います。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?
派遣先の学部の授業はもちろん、学部外の授業や大学院レベルの授業も履修できます。また、マルチリンガルクラスという留学生が教師役を行なって開かれる語学クラスもありました。ビリニュスで一番大きなスーパーのあるモールも、都市の中心も学校近くのバス停から一本なので移動が楽でした。

Q 苦労したことは?
公用語がリトアニア語で英語話者が1割にも満たないため、最初の3週間はリトアニア語がまったく分からず、買い物するのも一苦労でした。英語の標識や看板があるほうが珍しく、慣れるまで苦労しました。また、最初のうちは英語の語彙力が足りず、周りくどい言い回しをしなければならなかったことがもどかしかったです。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?
いい意味で裏切られました。渡航前は不安でいっぱいで行きたくない気持ちのほうが強くなっていましたが、実際に行ってみると毎日が新しく楽しい事ばかりで、留学中に辛い思いをしたことはまったくありませんでした。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!
少しでも行きたい気持ちがあるなら絶対に行くべきだと思います。私は幸い辛い思いはしませんでしたが、辛い思いをしたとしてもそれ以上に得られるものの方が圧倒的に大きいです。多くの人に出会い、文化に触れることによって自分の成長にも繋がります。勇気を持って挑戦してみてください!

ジャウマI大学はスペイン語と英語の両方を学びたい方にはお勧めです。

スペイン ジャウマI大学
派遣交換留学(2019年 9月〜2020年 3月)
3年 兒玉雛子さん (2020年現在)

Q 留学先の大学はどんなところ?
ジャウマI大学は、カステジョンという町にあります。バレンシアから電車で1時間ほどです。地中海に面したきれいな街で、気候がとてもいいです。地中海のビーチはとてもきれいで、食べ物もおいしいです。とくに、パエリア発祥の地のバレンシア地方に位置しているので、パエリア(写真)は最高においしいです!町の人は陽気で明るい人が多く、ジャウマI大学は、様々な国から留学生が来ているので、すごく国際的な大学です。キャンパス内には学生のための施設が多くあり、広いキャンパスです。外国語の施設はとくに充実しています。

Q 留学中に履修した授業は?
大学の学科の授業では英文学、コミュニケーション系を中心にとりました。学科の授業はすべて英語で行われたので、英語力を鍛えることができました。学科外では、毎日3時間の充実したスケジュールで行われるスペイン語の講座があり、スペイン語も学ぶことができました。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?
スペインはとても情熱的で明るい国です。カステジョンの人々はとくに積極的で、学校の従業員やカフェの店員でも、誰でも積極的に話しかけると仲良く接してくれるので楽しいです。料理はすごくおいしいです。とくに海鮮料理がおいしいので、ぜひ試してほしいです。また、カステジョンは交通の便がいいので、旅行に行くのにとても便利です。ジャウマI大学は、スペインの留学先の中でもとても良い大学だと思います。スペイン語のコースは大変ですが、他の留学生たちといっしょに楽しく、学科の授業と並行しながら、たくさん学ぶことができます。英語に関しても、英語で開講される授業が多く、ヨーロッパ・英語圏の学生が多いので、英語を使う機会もたくさんあります。スペイン語と英語の両方を学びたい方にはお勧めです。

Q 苦労したことは?
留学当初はスペイン語能力が低く、クラスにいる英語英文科の学生、留学生とのみ会話していました。しかし、学外ではつねにスペイン語を話さなければ生活できませんでした。言語がわからない分不自由に感じることがたくさんありました。しかし、スペイン語を学ぶ中で言語により興味を持ったり、より多くのスペイン文化を知ったり、より多くの人々と交流ができたのでよかったと思います。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?
日本とは異なると思った部分はたくさんありました。とくに大きな違いは積極性でした。スペイン人はとても陽気で積極的なので、消極的だった私は誤解をされることが多かったです。積極的な行動が取れるようになるまで時間がかかりましたが、克服することでよりスペインの生活が楽しくなりました。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!
留学を通して世界中から来た学生たちと出会い、多様な考えを共有し合う中で、より柔軟に、視野を広く物事を見るようになり、自分の国がより明確に見られるようになりました。つらい経験も楽しい経験もたくさんありましたが、現地で会った友人たちとの思い出は一生の思い出になり、つらかった経験は糧になると思います。

ビリニュス大学は、大学自体が世界向けの観光地にもなっている国立大学です。

リトアニア ビリニュス大学
派遣交換留学(2018年8月〜2019年6月)
4年 西玲音さん (2020年現在)

Q 留学先の大学はどんなところ?
ビリニュス大学は、1500年代に建てられたひじょうに歴史や伝統を感じられる国立大学です。大学自体が世界向けの観光地にもなっているため、その美しい美術館のような光景には行くだけで気持ちが高ぶります。授業中にはバイオリンや、他の楽器を演奏している外の音が聞こえ、優雅に授業が受けられたりすることもあります。

Q 留学中に履修した授業は?
アメリカ文学のTravel Writing、詩、哲学的な授業、犯罪学、ビジネス英語、リトアニア語、メディアと英語英文学科の枠を超えて勉強していました。なかでもリトアニア語はとくに難しかったです。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?
街並みの美しさと環境の良さです。世界遺産の旧市街を持つビリニュスは美しい建物ばかり。その反面、大学付近にある格安のバーなど娯楽にも事欠きません。そして休日には1時間以内の移動でピクニックできる優雅な場所があります。私の場合はギターを弾ける人がいたため、みんなで "Take Me Home, Country Roads" を大合唱しました。そんな自然に溢れた街並みの中に伝統的な大学があり、さらに都市であるため娯楽も素晴らしく、国際色豊かに栄え、自然と文明が融合し共存しているのがビリニュスの魅力だと思います。

Q 苦労したことは?
現地の言葉、大学内の教室探し、食事などです。大学内はとにかく迷路。メニューを食堂で頼むときは英語を話せないスタッフとのリトアニア語での会話でとても苦労しました。自炊しようにも料理をする力が皆無。パスタをケチャップで味付けしてウインナーと卵を添えて夕飯をとり、朝、昼は主食をパスタではなく食パンに変えただけの食生活を半年ほどつづけました。おかげでイタリア人と会話する時にはこのパスタのネタがとても盛り上がりました。プラスαの話として、夜中に寮のキッチンがなぜか火事になり、消防車が駆けつけてきたというハプニングもありました。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?
友達を見つけるのに苦労しました。すぐ留学先で友達ができると思っていましたが、同じ国同士で固まって行動をする留学生が多数いたため、すぐ友達が増えると思い描いていたイメージが壊されました。しかし、後期になると新しい留学生が合流してきて、そこで素晴らしい人達と出会う事ができました。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!
英語力を限界まで高めてください!国立大学なだけあり、現地学生、留学生の頭の良さには度肝を抜かれます。英語力だけでなく、発想力、専門的知識など、どれもがハイレベルな方たちです。あとは、孤独を避けるためにも、良い友達ができるまでは積極的に交流を取ると良いと思います!そして、何より楽しむ事が大切です!

そのほかの先輩たち