2つの選べるプログラム

2020年4⽉、新プログラムスタート

徹底した少人数教育のもとで、1年次から個々のレベルに合わせて「初習者クラス」と「既習者クラス」を設置。また、課題発見・解決力を養うため中国現地で調査実習を行う新たな留学制度も新設されます。

中国語を鍛える学修環境

中国語学科には、中国や台湾出身の学生、中国出身の保護者のもとで日本で育った学生、中南米諸国出身者と日本人の間に生まれた学生など、多様なバックグラウンドをもつ学生も在籍します。教員の出身も日本、中国、韓国などさまざまです。
このような多国籍・多文化の環境で学ぶことは、異なる文化を受け入れ、相手と理解しあおうとするグローバル社会で不可欠な力を養うことにつながります。少人数制の学修環境により、異文化交流がより活発に行われています。
また、2021年に開設される「みなとみらいキャンパス」から近い中華街でのフィールドワークや横浜トリエンナーレなど国際芸術祭参加などの機会をもうけ、日本にいながらにして中国語圏の社会や文化、思想などについて学び、異文化理解を深めます。

中国語学科には、3週間から1年間まで、実に多彩な留学プログラムが用意されています。中国・台湾だけでなく、そのほかの国々や地域にも多くの海外協定校・提携校があり、自分の目標や将来設計にあわせた留学先を選ぶことができます。
たとえば、2020 年度から新たにはじまる、2年生以上を対象とする3〜4週間の「中国留学プログラム」では、北京師範大学での「語学学習」に加え、中国の言語・社会・文化・歴史に関わる内容を調査しまとめる「調査実習」にとりくみます。みずから設定したテーマにもとづき、現状を把握し、問題発見から課題解決まで、現地で調査分析をおこない、レポートを提出します。
3年次から必修のゼミナールでは、ニーズにあわせて、夏休みなどを利用して、北京、上海、杭州、香港、台湾など中国語圏の各地域へおもむく海外実習を実施し、現地のトップクラスの大学の学生との交流を深めたり、社会事情を学んだりすることもできます。
4 年間をかけて、このような実践的な学びに取り組んでいるからこそ、卒業後には、航空、観光、金融、物流、行政など、専門性を生かした就職の道が拓けるのです。

中国語の素地がある学生に対しては、1年次から「既習者クラス」を設置し、日中バイリンガル教育をおこないます。上級中国語や中日・日中翻訳の授業のほか、国際日本学部との連携により、日本文化論(歴史、近代文学、古典文学、言語)や日本思想史、日本民俗学などの授業を受講することができます。中国と日本について双方向の視点をもって学び、中国語圏と日本をつなぐ実力ある人材の育成をめざします。
また、初習者は従来通り、「読む・聞く・書く・話す」をゼロからしっかりと学べるので安心です。中国や台湾のバックグラウンドを持つ既習者クラスの友人たちとの積極的な交わりを通し、アクチュアルな中国語表現を実践し、異文化理解が深まる可能性も開けます。

中国語学科は1学年60名の徹底した少人数教育を大切にしており、1年次の中国語クラスはレベルに応じた15〜25名の小さなクラスで「読む・聞く・書く・話す」の4技能をみがきます。また、3年次からのゼミは、教員1人あたり学生約8名という小規模で、きめ細かい指導を受けることができます。

多彩なプログラム

派遣交換留学(半年〜1年)
協定校への留学
中国留学プログラム(夏休み中の3〜4 週間)
北京師範大学への留学
推薦語学研修(3〜4 週間)
北京科技大学北京師範大学台湾大学への留学
中国語圏海外実習(ゼミ合宿日中学生フォーラムなど)
3 年次のゼミでは夏休み中に中国語圏をはじめ各地域で、現地の大学生と交流を深めたり、社会事情を学んだりします。
海外企業見学、海外インターンシップ
中国のリアルな“今”を感じる特別プログラム。業種・職種も多岐に渡り、企業のグローバル化を視野に入れ、各国の経済状況や文化を実際に体験し、働き方や文化の違いを学びます。

留学費用例:中国留学プログラム(北京師範大学への留学の場合)

授業料、寮費、航空券、ビザ申請料金、その他諸経費あわせて22~25万円前後。
※ただし、物価やレートの変動により、値段が変わることがあります。
※その他の留学や実習の費用については、神奈川大学の担当窓口にお問い合わせください。