2020年度・社会貢献の講演会(12月14日) 「香港の現在(いま)ー現地からの声」開催のお知らせ

◉日時:12月14日(月) 15:20~17:00
◉講演者:(1)張彧暋 氏(立命館大学)、(2)小出雅生 氏(香港中文大学)
◉司会:村井寛志(神奈川大学)
◉講演内容:コロナ禍を理由に外国からの入境が厳しく制限される中、今、外国人が香港の現地の人々の声を聴くのは簡単ではない。この半年という短い間に香港の社会がどのように変わってしまったのか、それとも変わらないものがあるのか、香港を深く知るお二人の講演者から、現地の最新の状況を伺います。

◉講師プロフィール
(1)張彧暋(チョー・イクマン)氏
立命館大学国際関係学部准教授。専門は歴史・文化社会学、ナショナリズム論、都市論、日本研究。主な著書に『鉄道への夢が日本人を作った』(山岡由美訳、朝日新聞出版、2015年、『香港―中国と向き合う自由都市』(共著、岩波書店、2015年)、『辺境の思想―日本と香港から考える』(共著、文藝春秋、2018年)『香港の過去・現在・未来―東アジアのフロンティア―』(共著、勉誠出版、2019年)。
(2)小出雅生(こいで・まさお)氏
香港中文大学非常勤講師。奈良県生まれ。慶應義塾大学在学中に、学生YMCA 委員長。以後、歌舞伎町でフランス人神父の始めたバー「エポペ」スタッフ。印刷出版の営業を経て、2001 年に香港移住。NGO 勤務を経て、2006 年から中文大学で教える。

※参加は事前登録制です。
https://docs.google.com/forms/d/1GVMUvyXl-lvMqc9tCuHKuRdFR_Ne48Hw5EIK3wDbsi8/edit?vc=0&c=0&w=1&flr=0&gxids=7757

※ご登録されたメールアドレスに後日ZoomのミーティングID&PWをお送り致します。
(神奈川大学中国語学科の学生は登録不要です。専任教員経由でID等伝えますので、「学籍番号・氏名」が表示されるようにして参加してください)

主催:神奈川大学中国語学科
問い合わせ先:kanagawa.u.chinese@gmail.com